ぺん子の立ち直り日記

~ウツになりました~

服薬治療やめた

こんにちは。ぺん子です。

今日は靴下を買うついでに隣町に遊びに行きました。

天気が良くて気持ちよかった。あとカラスいっぱいいた。

 

以前の投稿で、お薬飲みたくなかったけど飲んでみてもいいかな…という話をしました。

penko-no.hateblo.jp

 

これを書いた後、病院に行って薬を飲むことにしました。

ジェイゾロフトというお薬でした。

 

ちょっと気持ち悪くなるかもしれないけど…と言われて処方されたような気がします。

実際に飲んでみたら、すごく気持ち悪くなって、おなかもゆるくなりました。

吐き気止めが処方されていなかったのでとりあえずジェイゾロフトと併用してはいけない成分を調べたうえで市販の胃薬(太田胃散)を飲みましたが、もう、ずっと気持ち悪い。

食欲もなくなって、納豆と豆腐、梨しか食べれない状態でした。

あとは、傾眠もあったと思います。ほぼ意識を失うようなイメージでいつもの倍近くの時間寝てました。

 

気持ち悪くなってから抗うつ薬について調べ始めました。

具体的には、抗うつ薬にどんな種類があるか、ジェイゾロフトがどんなお薬か、副作用について。

私はグーグルで検索して、まずは文章ベースでいろいろと知識をインプットして、そのあとYouTube精神科医が解説してる動画を見ました。動画、わかりやすかったです。

 

ざっとまとめます。

ジェイゾロフトは、抗うつ薬のなかでも副作用が少なめ

・薬ごとに得意分野、不得意分野がある

・私が自覚した副作用(吐き気、腹痛、傾眠)は初期によくあらわれるもので、服薬を続けていく中でなくなっていく

ジェイゾロフトは継続により効果を発揮する薬。一般的には服薬開始から2週間~1か月後に効果があらわれるとされる

・服薬後の運転、過度な飲酒は控えたほうが良い?(※あいまい)

・服薬期間は、最低でも約半年~1年

・薬を身体に慣らしたら、医師の判断でその人に合った量に増減していく

・急に断薬すると離脱症状に苦しむ場合があるため、断薬および減薬は必ず医師の判断のもと行う

 

先生がどんな意図でこの薬を処方したかわからないですが、素人が調べた範囲では、少なくとも変な薬ではないんだろうなと分かりました。

ただ、無知なまま飲み始めたことを後悔しました。普通の風邪薬を飲む感覚で飲んだらだめだなと思いました。100%効果があるわけではなさそうだし、副作用も強いし、服薬期間も長いし。。。

まぁとにかく本当に気持ち悪くて、服薬前よりも活動できなくなってしまい苦しくて、服薬2日目で病院に駆け込んで吐き気止めを処方してもらいました。

ついでに「ちょっと、もう薬はやめたいです…」と話し、カウンセリング中心の治療に戻してもらうことに。

まだ服薬から2日しか経っていなかったので、すぐに断薬しても問題ないとのことでした。

 

なぜ私が服薬をやめたか?

それは、調べる中で私にとってはデメリットのほうが大きいのかなと思ったからです。

私にとってデメリットと感じる部分は、毎日薬を飲まないといけないし、運転や過度な飲酒がよくない場合があること。

深夜に運転することはそんなに頻繁にはないし、過度な飲酒も最近はしないけど…まぁでも、「できない」となると生活の自由度が下がるなと。

それに、まだ積極的に出かけたり勉強したりetc…する元気はなくても、少しずつ心の状態がいい方向に向かっているのを感じるんです。

お医者さんは「薬を飲んだほうが早く治ると思う」と言うけど、いまけっして家から出られない状態ではないし、一度飲んでみてやっぱり私はカウンセリング中心に治療していきたいなという結論になりました。

 

※あくまで素人が調べた結果と、個人の治療方針についての記載です。抗うつ薬はメリット/デメリット、リスクがあるため、実際の服薬は医師の方と十分に相談したうえで行ってください!

 

朝起きて夜寝るを徹底したらウツがよくなってきた

こんばんは。ぺん子です。

最近は割と調子がいいです。

 

休職を始めたころは毎日気分の落ち込みがあり、好きだったこともやりたいと思えないような、「THE・うつ」の症状に苦しんでいました。

休職初期の私は一日中ひたすら布団の中で無気力に休んでいるような生活でした。

そうしたら夜眠れなくなり、前の投稿にあるように昼夜逆転してしまいました。当然の結果ですが。。。

昼夜逆転したことによって、精神状態がさらに悪化して、一時は「こんなに苦しいなら死んだほうがましなんじゃないか・・・」という気持ちにまでなりました。

 

お医者さんはお薬を強くすすめてきましたが、薬以外の方法で治したいと考えていた私は断りました。

心理士さんに相談したら、「睡眠のリズムを整えることは治療において本当に大切だ。睡眠のリズムを整える薬を飲むのも検討していいかも」と言われたので、まずは自力で睡眠のリズムを整える努力をし、それができなかったらお医者さんの言う通り薬を飲む方向で頑張ることにしました。

そのためにやったことが、過去の投稿にあるように外出です。

 

少しでも外出する生活を続けた結果を書きますね。

最初の2週間の成果は、15~16時起床だったのが10時起床までできるようになったことです。

そのあとの2週間は、少し遠出して友人や夫と遊びました。ただ、これはちょっと失敗で、会う前と会った後に強烈な疲れを感じ、かなり精神的に不安定になりました。。。

強烈な疲れを感じたことをお医者さんに話したら、旦那さんは悪気なくリフレッシュのために誘ってくれたかもしれないけど、うつ状態のときに友達と会ったり遠出するのは心身に負担がかかるから、控えたほうがいいとアドバイスをくれました。

でも、家事もやる気にならないし、家で一人でいても気分が落ちるだけなのに、じゃあ何をしたらいいんだ…と尋ねたら、「近所の公園まで散歩にでかけるとか・・・」と言われました。

その時は、じいさんか(-ω-)ノナンデヤネンと思いましたが、実践したらまあまあいい感じ。

 

おそらくお医者さんが言いたかったのは、こういうことだったのかなぁと予想して、動きました。↓

・ふつうの生活がふつうのメンタルできるようになろう

・自分のキャパを超えない範囲、60~80%くらいのことを継続しよう

 

わたしがやってみたことを置いておきます。↓

・病院ついでに秋服のウィンドウショッピングならできる

YouTubeで楽しく動画を見ることならできる

・疲れて帰ってきた夫のためにおいしいご飯を作ったり家事をしたりねぎらうことならできる

・一日一回5分散歩に出ることならできる

 

逆に言うと、できることの枕詞にはこんな気持ちも常にいます。

・友達を誘って楽しく遊ぶのはむずかしいけど

・今はまだ職場に復帰できないけど

・趣味を突き詰めてやる元気はないけど

・遠出したり、アクティブに一日中動き続ける元気はないけど

 

書きながらにして気づいたけど、たぶん人生はすべてにおいてちょっとした行動の積み重ねなんだろうな。

わたしは自分への期待値が高くて、期待値についていけない自分を責めてウツになったクチなので、気が付けばつい頑張ろうとしがちんですよね。だからキャパを超えない範囲のちょっとした行動を褒めるのが苦手で。

本当は、一日1分でも5分でもいいんですよね。外に出るしかり、家事しかり、勉強しかり。

 

私は、無理をしてでも待遇が良い今の職場で働き続けながら好きなことをしたかったんです。

つらくて苦しくても、周りがちょっと給料悪くなっても楽な仕事にしたら?と言っても、決心がつきませんでした。

今の仕事は、休職前の私にとっては「キャパを超えて自分に負荷をかけること」で、ずっと負荷をかけられ続けていたんだろうな。

 

職場を変えたとしても自分のメンタリティが変わらなかったらまた新しい場所でも同じことを繰り返すのではないか・・・とずっと思っていました。

どうなのかはわからないけど。どうすればいいんだろうな。

 

状況が好転しても、今はまだ仕事に復帰してやっていける自信も、職場を変える決心もつかない状態ですね。

まだちょっと良くなっただけだし、ゆっくり考えていこう。

週に5日10時間働いて…なんて元気は、まだない。

焦らなくていい。って言い聞かせる。

 

ウツはエクスペクトパトローナムで撃退できるかもしれない

おはようございます。ぺん子です。

久しぶりに一日中出かけたからか、気づいたら眠ってた。

今朝は8時に起きれました!

 

さて、今日のテーマは「ウツはエクスペクトパトローナムで撃退できるかもしれない」です。

 

うつは苦しいです。はっきり言って。

友達に会うのも出かけるのも家事をするのも億劫。

 

もし友達に会って楽しく話せたとしても、そのあとに嫌なことを思われたのではないかとネガティブに襲われる。

出かける約束をしても、いざ行く前になると憂鬱な気分になる。

本当はきれいな部屋を保っていたいのにとにかく家事がやりたくない。

 

本当は働きたいし自分らしい生き方を見つけたい。

小さなことで傷つきたくないしくよくよしたくない。

明るい気持ちでいたい。

毎日、楽しかったなって充実感のなか眠りたい。

それができない自分が嫌でたまらなくなる。

親や祖父母など、今の状況を否定する家族との連絡を遮断してしまった。

人生が終わったように感じて、いっそ消えてしまいたくなる。

「死にたい」と口癖のように呟いてしまう。

 

これは休養する中で実際に自分に起きたことです。

働いているときは、つらい気持ちになることは自覚していましたが、

日々の生活の端々が悲しみに侵食されて喜びを感じられなくなっている自分には、休み始めてからしばらくして気づきました。

 

私はハリーポッターが子どものころから好きで、最近ふとディメンターの存在を思い出しました。

 

ハリーポッターの世界では、球魂鬼(ディメンター)という闇の生物がいます。

ディメンターは、著者のJ.K.ローリングがうつ病を患ったときの状態がもとになっているようで、うつの象徴だといわれています。

作中では、夢や希望、生きる力を失わせ、生きながら廃人にしてしまう世界で最もおぞましい怪物として描かれており、天涯孤独なハリーを狙います。

そして、ディメンターを追い払う唯一の方法は、自分にとって最も幸せな記憶を思い出しながら守護霊を呼び出すことです。

 

楽しい思い出が本当は沢山あるはずなのに、何も思い浮かばない。頭の中から抜き取られたように虚しくなってしまう。

これは今の私の状況そのものだと、ディメンターに幸せを抜き取られるハリーの姿を自分と重ねました。

ローリングは、信じられないほどのネガティブに襲われたとき、最も幸せだった思い出を思い浮かべることがウツを撃退する方法の一つだよと示してくれたのかも、とも思います。

リーマス・ルーピンが「チョコレートを食べるとよくなる」と言っていたように、甘いものもいいんだろうな。なんて思ったりして。

 

作中でいやな奴だったけど、本当はずっとハリーを守り続けていたセブルス・スネイプもうつに苦しんでいたと言われています。

子どものころは深く考えずに読んでいましたが、今では違う感想を抱きます。

一見いやな人に見えても、本当は心優しく勇敢かもしれない。

たとえ自分が周りからいやな人だと思われていたとしても、自分が悪い人間とは限らない。きっと理解者はいる。

さらに、スネイプのように周りに心を閉ざすのではなく、心の扉を開け、素直な気持ちを表明したほうがよいのではないか。とも。

 

もちろんやったほうがいいことと、今の状態でできることは違います。

自分にできることから始められたらいいなと思っています。

 

また、つらい思いをしているとき、人は客観性を失います。

私は、ディメンターやセブルス・スネイプをきっかけにうつに苦しむ自分を客観視しました。

また、私はディメンター(うつ)を撃退する魔法が使えないので、少しだけ魔法を借りる気持ちで投薬治療を受け入れてもいいのかなとも思いました。

 

はい。今回はこんな感じです。

この記事が、同じようにウツに苦しむ方や、身近な人がウツになってしまい、その気持ちを理解したい方などの参考になれば幸いです。

 

投薬治療についてはまた後日書きます。

 

ではでは、またね。

 

【未解決】人と話した後に自己嫌悪に陥るやつ

こんばんは。ぺん子です。

ちょっと前の眠れない悩みは、頑張って外に出るのを繰り返してなんとか克服しました。

ちゃんと午前中に起きてます。ぺん子えらくね?

 

さて。今日のテーマは、「人と話した後の自己嫌悪」です。

これはちょっと改善してきたよって話でもなく、現在進行形で苦しんだり悩んでいることです。

 

今日まさにとある用事があり、過去の友人たちとオフラインで話してからずっとしんどいんですよ。

もともとこのテーマは、

『なぜそういう心理状態になるのか?』とか

『解決する方法は○○らしい』とか

私がいままで調べてきたことをいつか書こうと思ってました。

 

が、どこかに書いてある方法をたくさん試しましたが、克服できませんでした。

この感情に関しては、色々と調べてみたりカウンセラーと話したりアドバイスをもらってみても、なかなか解決しません。

私にとっては睡眠のリズムを整えることや外出することよりも1000倍難しい問題です。

自分でもうすうす気づいていますが、おそらくかなり根が深いんだろうなと思います。

 

なので、今日はいったん5W1Hで状況を文章化してきます!

 

ーーーーーーーーーー

 

【Who - だれが】

ぺん子が

 

【What - なにを】

①自己嫌悪に陥る

②不安になる

③つらい気持ちになる

 

【When - いつ】

近くも遠くもない関係の人と話した後

 ⇒知り合い、友達

 ⇒職場の人

 

(家族、親友、お店や病院の人なら平気)

 

【Where - どこで】

どこでも

 

【Why - どうして】

傷ついた過去があるから。詳しくは書きたくない。

 

【How - どのように】

書きたくない

 

ーーーーーーーーーー

 

はい。書きました。

やはり、太字になった【Why】と【How】が書けてないですね。

 

【Why】と【How】を書こうとしたとき、心がだいぶしんどくなりました。

また、思い当たるところはいくつか出てきますが、うまく整理できませんでした。

 

これからしばらく時間をかけて「なぜ?どのように?」を自分の中で問いかけつつ、

カウンセラーにも聞いてみて、根が深い部分を癒したりつらさを軽減できるすべがないか模索していきます。

進展があったら、【未解決】の部分を【進展あり】か【解決】にしてまた投稿しますね。

 

今回は全然人様の役に立てる内容でなくてすみません。

現在の状態をこんな時期もあったと後から思うかもしれないので記録することにしました。

現時点では、これをなんとか改善することが本当にできるのか…というのが正直な気持ちです。

 

立ち直り日記と謳っているけど、立ち直りは私にとって「願い」です。

まずは言葉から「立ち直る」と言うのが大事だと思ったんです。

でも今まで本当に無理してきたから、夫のためにも、自分のためにも、復職をあせらずしっかりと時間をかけて向き合っていきたいと考えています。

 

ちょっと今日はこれ以上考えるのがきついので、また余裕があるときに向き合ってみます。

 

ではでは、またね。

 

出かけるのが億劫になる気持ちの乗り越え方

こんばんは。ぺん子です。

さて、今日のテーマは、「ウツの人が出かける方法」です。

 

ウツって波があります。気分がいい時期もあれば、悪い時期もある。

これは、私が2週間程度連続で気持ちの調子が最悪だった時の話です。

 

気持ちの調子が最悪だったとき、

私はつらいことを思い出して眠れなくて昼夜逆転したり、

こんなにつらいならもういっそ消えてしまいたい…という心境になっていました。

 

元気なころは、気分が落ち込むときは外に出たり、家事をしたり、趣味に打ち込むことで気分転換してきました。

だけどウツの私は無気力で、ついでに言うと無感動で、気分転換する元気なんてありません。

 

科学的に気分が晴れる方法や夜眠くなる方法は知っています。

だからこそ思うんです。

身体を動かせたら、日中少しでも外に出られたらと。

 

そう思うのにどうしてもやる気になれない日々が続く。

まぁウツだから仕方ないんだけどさ。

仕方ないんだけど、気分の落ち込みが改善されない日々が続くと当事者はけっこうつらい。

 

そんな日々が続いた私、試行錯誤を重ね、ついに楽しくお出かけができました!

ということで、出かけるのが億劫だった私が、電車に乗って出かけるに至った戦いの記録を公開します。

私は、一週間程度でできました。よかったら見ていってください。

 

ーーーーー記録ここからーーーーー

■1日目

・かわいいメイクしたら出かけたくなる気がすると思い、YouTubeメイク動画を漁る。

 河北裕介のメイク動画を見たらメイクしたくなってきて、夜中2時からメイク開始。

 うまくいったので、明日もう一回このメイクをして出かけようと決意。

 朝5時、メイクを落として寝ようとするがいやなことを思い出して気分最悪。

 結局寝たのは朝9時。

・13時半起床。眠い。

 でも決めたことはやろうと着替えて河北メイクをする。

 メイクに気合いが入りすぎてメイクが終わったのが15時半。

 帰るころには通勤ラッシュだと思い、出かける気を失う。

 少しでも外に出ようと玄関を開けたら雨が降っていて、やる気を失う。

・無事、昼夜逆転を継続。

 

■2日目

・また寝る前に泣いて7時就寝。13時起床。

 今日も河北メイクをする。時間を考えて巻きで。

 寝不足の朝は胃もたれがして食べる気がせず、水を飲んだだけ。

 14時半の電車に乗って都内に行こうと駅に向かうが、途中で遠出が億劫になる。

 おなかすいたし、スーパーで買い物して帰ることに。

・何時に寝たか忘れたけど昼夜逆転継続中。

 

■3日目

・お昼ごろ起床。今日も河北メイク。

 おなかが満たされてれば出かける気力がつづくのでは?と考え、昨日スーパーで買ったヨーグルトをしっかり食べる。

 15時半ごろの電車に乗って都内に行くべく、駅に向かう。

 なんと、今日は改札を通れた。

 しかし、駅のホームで電車を待つ間に急に電車に乗るのが億劫になり、引き返して帰宅。

・今日も元気に昼夜逆転。早朝まで眠れない。

 ぺん子、もう電車では出かけられないマインドになってしまったのだろうか・・・ウツってまじ恐ろしいな。つら。

 と、ふとんの中で落ち込んでいた。

 しかし、客観的に見れば、1日目は外に出れなかったが、2日目は駅に向かうことができた。

 本日3日目は、ついに駅のホームまで行けたのだ。

 4日目、5日目と続けていればそのうちどこか遠くに行けるかもと、すっかり弱気になった自分をなんとか励ました。

 

■4日目

・安定の昼頃起床。

・今日こそは出かけたいと思い、駅のホームへ。でもやっぱりホームで億劫になった。

 ああ私、人混みが相当いやなんだなと気づき、電車で30分程度の繁華街に行くことに。

・作戦成功。電車のれた。わーいと思いながら趣味のものを見に行った。

 散財したくなるのを抑えて帰宅。たのしかった。

・この日も何時に寝たか忘れたけど、5時くらいかなぁ。安定の昼夜逆転

 

■5日目

・今日は電話カウンセリングの日。

 自分と向き合って、すっきりする自分もいるけど、毎度ちょっとつかれる。終わった後はぼけーっとしてたい。

・が、今日は夫が出張から帰ってくるので家事をすることに。

 洗濯物が溜まってるし、洗う食器も溜まってる。部屋も散らかってる。

 とりあえず食器を食洗器にぶち込んで、共有スペースも片づけた。

 そして、夕飯にチャーハンを作っている最中に夫が帰宅。

 洗濯できてなくてごめんねと謝ると、いいよと言い、出張中の洗い物を一緒に快く洗濯してくれた。干すのは手伝った。

・夫と一緒に夜のランニング。

・3時ごろ、自然に眠くなり就寝。ここ最近で一番早い就寝だった。

 

■6日目

・夫と一緒に昼頃起きる。

 一緒に家事したりランニングする。

・寝る前、また急に悲しくなった。

 自分のつらい状況を夫に共有しすぎると夫の気も滅入るだろうと、普段は努めて明るく振舞うようにしているが、なぜか涙が出るのを抑えられないときがある。

 そういう時はもう仕方ないので、近頃気分最悪なことを出張帰りの夫に話した。

 夫氏は、「家にいたらやることは無限にあるし、別に出かけなくてもいいんじゃない?」とか、いろいろ言ってた。

 夫の言葉に対して、それもそうかと納得できることもあれば、

 まぁあなたにはわからないだろうねと諦めるような感情になることもあった。

 それでも話したことによっていったん気分が落ち着いて、7時ごろ入眠。

 

■7日目

・夫がまた出張へ。昼頃送り出す。

 天気が良かったので自転車で近場をサイクリング。

 昔は自転車でふらふらするの好きだったなと思い出した。

 でもあんま楽しいと思わなかったかも。インスタ映えするものが1つもない近所。ぴえん。

・この日の夜は、少しだけ悲しい気持ちが押し寄せることがあったが、比較的気分が安定してた。

 趣味のことについて調べていたら5時ごろに瞼が重くなり、寝た。

 

■8日目

・12時頃起床。

 都内でしか見られない趣味のもののために、今日こそは外に出るぞと強い意志。

・河北メイクをして、13時半ごろ駅のホームに行く。

 駅のホームでやっぱり都内いくのだるいなと思うが、それは織り込み済み。

 今日は早めに家を出たので、16時ごろに都内をでればぎりぎりラッシュを避けられるようにした。

 やっと、電車に乗れた!趣味のものを見て、楽しかった!

・夕方帰宅。

 

ーーーーー記録ここまでーーーーー

 

はい。こんな感じです。

ポイントは、本当に単純だけど、下記かなと思います。

 

・できることからやる

・しんどい時はだれかに弱音を吐く

・自分にとって嫌じゃないやり方を考える

 

「ちゃんとやらなきゃ」、「なんでできないんだろう」という思考の癖がある私は、

頭ではわかっていても、できるまでに時間がかかりました。

 

「別に出かけなくてもいいんじゃないの」と夫は言いましたが、

個人的には、「出かけない」と「出かけられない」は別物です。

正確には「(出かけられるけど出かけたくないから)出かけない」と「(出かけたいのに)出かけられない」です。

 

出かける気力を失う自分を受け入れながら、

どうすれば「行ってやらんこともない」的な気分になれるか探る作業は根気が必要です。

しかし、出かけることができたあかつきには達成感や喜びを感じることができます。

 

さいごに。

私は心理のプロではないけど、ウツとたたかう当事者です。

今日の話は、当事者のちょっとした成功体験でした。

 

この記事が、「出かけるのが億劫だけど、何とかして出かけられるようになりたい」と悩む方の一助になれば幸いです。

 

ではでは、またね。

 

~あとがき~

↑の話で出てきた河北裕介のメイク動画は、こちらです。

簡単に垢抜けられました。おすすめ!

youtu.be

 

 

泣いても目が腫れない件

こんにちは。ぺん子です。

実はちょっと前にWordPressでブログを立ち上げて挫折してました。

思ったこと、どこかに書きたい言いたいと思いつつ、

WordPressがめんどくさくて心に留めてきた独り言を発したいフラストレーションを爆発させています。本日3記事目。

 

さて、昨日思ったことを書きます。

「私、泣いてもそんなに目が腫れない」。

 

『ウツになりましてん』ってカテゴリ名をつけるだけあって、私毎日泣くんですよ。ウツなので。

 

泣くのは、つらいこと思い出したりなにもかも嫌になったりしたときかな。

ウツになったことがある人はわかるかもしれないし、ウツになったことがある人もウツじゃない人もわからないかもしれない。

まぁ少なくとも私はそういう感じ。

まじで半年くらいほぼ毎日泣いてる。

 

今日もたぶん3回は泣いたかな。うん。

でもなぜか腫れない。

 

なんでだろうと不思議に思い、いろいろググってみました。

 

www.vivi.tv

www.kodomonokagaku.com

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

 

上の3つの記事を中心に読んでみて、泣くと目が腫れる条件はこんな感じかなと考えた。(※素人の考察です)

 ・涙の塩分で目に炎症が起こる

 ・目に残った涙が多すぎて鼻粘膜から吸収しきれず腫れる

 ・涙腺の周囲の血管が拡張して腫れて見える

 ・目をこすることによって腫れる

 

これを読んで、あることを思い出しました。

それは学生のころ、なんかみんなで感動して泣くような行事があって、みんなで号泣してた時のこと。

私は号泣しても全然目が腫れないのに、友達の目は超腫れてました。

「目が腫れないのうらやましい」って言われて、あ、たしかに私腫れないって思ったのです。

ちなみに、学生の時も家庭の事情でいろいろあり、そのころからよく泣く子でした。

 

ググって調べた内容と、学生のころの経験から

私が目が腫れない理由はこんな感じかな?と思いました。

 ・よく泣く女で、私の眼球付近の血管は拡張に慣れてるから

 ・泣いたとき目をこすると痛くなるのが嫌でこすらないようにしてるから

  →結婚式で子どもの成長に感動する母みたいな涙の拭き方をしてる。化粧が落ちないようにハンカチに涙をしみこませる系

 ・回数は多いけど、1回あたりの泣く時間は短い

  →若い時、15時間泣き続けたときはさすがに腫れた

 

なので、泣いて目が腫れるのが嫌でこの記事に辿り着いた方は、

 ・ときどき泣いて眼球付近の血管の拡張に慣れるトレーニングをする

 ・目はこすらない

 ・1回あたりの泣く時間を短くする

あたりを意識したら目の腫れを抑えられるかもしれません。

 

泣く子は育つし、涙はデトックスなので、たくさん泣いてすっきりしていきましょう。

ではでは、またね。

 

 

【はじめに】いろいろ説明

こんばんは。ぺん子です。

これから悲しみに満ち溢れたブログを運営していくので、

せめてブログタイトルとカテゴリ名くらいはちょけていく所存です。

 

1)ブログタイトルについて

『ぺん子の立ち直り日記』とさせていただきました!

サブタイトルは『悲しみの忘れ方~ドキュメンタリー・オブ・ぺん子~』です。

 

ん?どこかで聞いたことある?(。´・ω・)

気づいちゃったファンの方、怒らないでくれるとうれしいです。

私もファンで、リスペクトからのもじりなので。

 

実は、はじめはサブタイトルのほうがタイトルでした。

長すぎて草~てなって逆にしました。草

 

2)カテゴリ名について

闘病記っていうと仰々しい。いわゆる立ち直り系の話がメインコンテンツとなります。

メインコンテンツは、カテゴリ『ウツになりましてん』でお送りします。よろしくね。

 

※カテゴリ名とか、そのうち増えたら加筆します。